右後脚断脚手術のこと

2018年5月31日(木)

まおの右後脚断脚手術後一ヵ月過ぎて感じたこと思う事。(長文です・・)

☆ 手術前 ☆

右後脚の肥満細胞腫の腫れが大きくなってきたとはいえ、まお自身は痛みもなく、特に不自由も感じていない様子で、普段の生活に支障が無いのに、脚を断脚するべきか本当に悩みました。

しかし、さらに腫れが酷くなり患部が自壊したり、転移することを考えると・・

まおの右後脚断脚手術を行うことによって、まおと一緒に過ごせる時間を少しでも長くすることが出来るならと、悩みにみ悩んだ末に下した決断でした。

決断に至るまで、ネット等で色々な記事を読んだり、獣医師や色々な人から話を聞いたりし、多く目に耳にしたことは、「犬は脚が無くなったことを人間ほど気にせず、上手に順応してすぐに普通の生活を送ることができるようになる。」といった意見が多かったです。本当にそうなのだろうかと思っている時に、ある獣医師さんが、自身の飼い犬が悪性腫瘍で断脚した際の心情を綴った記事を読んで、なるほどなと思うとともに、とても参考になりました。

記事を一部抜粋
断脚後はずっと一緒に寝ていましたが、この時もいろんな事を考えました。僕たち獣医師は骨肉腫になったら断脚するのが当たり前と多くの先生が考えていると思います。でもどれだけの先生が実際に自分の飼っている動物を断脚し、いっしょに生活した経験を持っているのでしょう。ほとんどの先生が痛みが取れれば犬はハッピーだ、人と違って足がないことにそれほど問題はないと思っていると思います。僕もそう思っていました。でも、自分の犬の断脚をして、いっしょに生活していると、そうではないことがとてもよく分かります。犬も自分の足がないことに戸惑い、苦しむんだと言うことをとても感じました。今まで頭をなでなでしていて、その手を止めると、もっとなでてくれといつも左手を僕の手に乗せてきました。でもその手がなくなって、それでもそちらの手を癖で動かそうとするんですよね。夜に寝ていてうなされたり、痛みはないはずなのに元気がなかったりの状態が1ヶ月くらいは続きました。飼い主の僕にとってもとてもつらい1ヶ月でした。今はすっかり元気で、本人も今の自分の置かれている状況になれてきましたので、断脚という選択にたいしては間違いではなかったと思っています。でも、こういう事も含めて飼い主さんに説明できる獣医師がどのくらいいるんでしょう。」


☆ 手術後 ☆

手術後三日で退院したまおと生活してみないと分からないこと気付いたことが沢山ありました。退院後数日間は、夜中眠ることができずに徘徊するような行動をしていました。お座りや伏せすることすら、どうしたらよいのか分からずやっとの思いで行っていました。寝返りも思うようにすることができません。起き上がるのも、立つのも、歩くのも、バランスをとるのに苦労しています。水を飲むことさえ億劫そうです。手術前に比べると水を飲む回数が減りました。動くのが大変だから無意識のうちに飲料を減らし、排尿の回数を減らそうとしているのかもしれません。

普段何気なく行っていた行動も思うようにできず、また、出来ないことも沢山あります。そんな時に、しょんぼりして
落ち込んでいるまおの姿を見ると悲しくなってしまいます。思うように自分の体が動かなくて、相当なストレスを感じているように感じます。自分の体をじっと見つめて、何かを考えている姿を見ていると辛いものがあります。きっと「どうして僕の右後脚はなくなちゃたの?」って思っているのでしょう。


それでもまおなりに考えながら、少しずつ行動できること、範囲を広げており、徐々に元気を取り戻しつつあります。新しい生活スタイルを模索しているように感じます。今まで通りの生活を送ることは難しいですが、少しでもまおが平穏な生活をできるよう介助してあげたいという思いでいます。

まお、焦らず急がず自分のペースで少しずつ慣れていこうね!

皆さんの温かいお言葉&応援がとても励みになっているまおです。
ありがとうございます!

d0140133_22465155.jpg


by まおっぺ



[PR]

by mao-maoppe | 2018-05-31 22:37 | 日常 | Comments(0)

<< 女子会+3パパさん フクロウの... 母の日ランチ >>